トイレに入り、ふと便器を見ると底には茶色い汚れが・・・・
ブラシでこするも全く落ちない。どうすればいいのか分からない。
という方は多いと思います。
そんな方達のお悩みを解決するために、今回はトイレの茶色い汚れを落とす方法を紹介していきます
トイレの茶色い汚れの原因
茶色い汚れの原因は、2つあります。
「サビとホコリが混ざったもの」「尿石の蓄積」です。
いずれも、長い間トイレを掃除せず放置してしまったことが原因です。
とくにふち裏などは、普段見えない部分なので汚れが蓄積しやすいです。
こちらの記事では、ふち裏の掃除のコツを記載してますので、参考にしてください。
トイレのふち裏の汚れを落とす方法
ブラシでただ擦っただけでは落ちない、長い間放置された茶色い汚れ。
しかし、正しい方法を知ることで、頑固な茶色い汚れも簡単に落とすことが出来ます。
トイレの茶色い汚れを落とす
長い間、こびりついて固くなった茶色い汚れは、キリなど先が鋭利なもので叩き割るしか方法がありません。先端が鋭利なので、便器を傷つけないよう弱い力で、回数を多く叩いてください。
尿石を洗剤で落とす方法は、こちらの記事に詳しく書いてあるので、合わせて読みましょう!
トイレの黄ばみを落とす方法
必要な道具
茶色い汚れを叩き割るのに、必要な道具を紹介します。どれか1つでも用意し忘れてしまうと、汚れを落とすことが出来なくなってしまうので
忘れないように注意しましょう。
事前準備が、掃除の要といっても過言ではありません。
便器の奥を掃除するときに使う道具
- キリなど、先端が鋭利な道具
- ハンマー
- 止水栓を閉めるマイナスドライバーか専用道具
実際の手順
STEP.1
便器内に溜まっている水を抜く
止水栓を、閉めて便器内に溜まっている水をすべて抜きます。
STEP.2
キリなど先端が鋭利なものをハンマーでたたく
キリなど、先端が鋭利なものを汚れ部分にあて上からハンマーで軽くたたきます。便器を傷つけないように、むやみに強く叩くのではなく、軽く叩き回数を多めにします。
STEP.3
止水栓を開け汚れを流す
茶色い汚れがなくなってきたら、止水栓を開け、水を流します。
まとめ
今回は、トイレの底によく見る茶色い汚れを落とす方法を紹介しました。ご家庭のトイレで、茶色い汚れが落ちないという方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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